
懺悔致します。
わたくしは弱い人間です‥
その事件が起こったのはつい先日。
in渋谷の某らーめん屋さんにて。
その店は食券制で、[金○]やら[銀○]やら[特○]等、色々な種類のラーメンの中、2回目なのに"いつもの!"と言わんばかりに[金○]の食券を買いました。
カウンターに座り食券をバイトの兄ちゃんに突き付けて、油、麺、味の好みを告げ、後は金○ちゃんを待つばかり‥
そんな中、隣の席にベトナム人と見られる40歳くらいの男性が座った。
彼はなんとなく"コンさん"って雰囲気だったから以後コンさんにします。
コンさんは日本語が話せないみたいなのですが、ジェスチャーのみで見事に注文してました。
待つ事数分、いよいよ"ヤツ"が厨房から運ばれて来た。
と思いきや、自分を通り越してそのらーめんはコンさんの目の前に運ばれた。
注文かぶった?気が合うね〜コンちゃん。
いや、待てよ、だったら自分の方が先に頼んでるんだから順番的におかしい!
なんて隣で葛藤してる日本男児を気にもとめず、コンさんは美味しそうに金○ラーメンを食べ始めた。
この事態にはさすがの平和大使斎藤も黙っていられぬと、店員さんを呼び止めようとしたその時‥‥
未だかつて出会った事の無い様なゴージャスならーめんが厨房からスローモーションでこちらに向かってきた。
その瞬間、全てを把握した。
その店で一番高いゴージャスならーめん[超金○]はコンさんが注文したモノで、店側が間違えたのだ。
ここで素直に事実を店にも伝えれば良かったのだが・・・
悪魔の斎藤工が
★"良いじゃねーか、お前は悪くねーんだから何食わぬ顔して食っちまえ!"
と言い、天使の斎藤工が
☆"いいえ、間違いがあるならばそれは正さなくてはなりません、事実を知ったらコンさんだって日本の印象が変わります、これは国際問題に発展し兼ねます!"
とは言わず、
☆”そうだね、食べちゃえば!”と言いました。
高鳴る鼓動の中、わたくしはそのゴージャスラーメンを、まるで頼んだかの如く平然と食べだしました。
チャーシュー2種類って!
やっぱり違うな〜!
なんて『美味しんぼ』の富井副部長ばりに調子にのって堪能していたんですが、副部長の幸せな時間は長くは続きませんでした・・・
コンさんは違和感に感づいたらしく、メニューの写真と卓上の二つのらーめんを見比べているではないか。
焦りました、そして>>>ペースアップ>>>しました。
表面の主要部分全部を食べてしまい、元をわからなくする錯乱作戦です。
嗚呼、ミニマム・・・
数分後、コンさんと店側は全ての事実を把握しました。
そんな二方向の冷たい目線の中、わたくしは”怯んだら負けだ”と念じ、堂々と食べきりました。
わたしの勝利です。
でも大きな意味では確実に負けです。
大敗です。
コンさん、らーめん屋さん、すんませんした。
p.s.
『美味しんぼ』って読むと必ずお腹減るから、是非とも拒食性等でお悩みの方にお勧めしたい。
posted by TAKUMIX at 12:53|
日記
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