2018年07月28日

【 Sankt-Peterburg 】

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ロシアでは 古典や名作が
頻繁に上演・上映されているそうな

古き良き作品こそが
未来の光になる事を知っているのかも

黒澤明特集も未だに満席になるとの事
posted by 斎藤の工 at 09:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

【 なんてDramatic... 】

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posted by 斎藤の工 at 04:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

【 MIKE STERN 】



「今日は雨が降ってるから
そんな気持ちで奏でる」

両手複雑骨折からの復活
努力で奇跡を起こしたMIKE STERN
featuring MAKOTO OZONE, TOM KENNEDY & SIMON PHILLIPS
夢の様なLIVE空間
in Blue Note Tokyo



posted by 斎藤の工 at 16:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

【 万引き家族 】



観てからしばらく経つが
あの場面とあの場面とあの場面の表情や匂いみたいなものが脳裏にこびり付いて離れない
日本で現在起きている実際のニュースと作品がコネクトされて行く
作品の上映時間外の時間にこんなにも登場人物の存在を感じ続けるのは
作品が如何に芯を食っているかなのだろう







posted by 斎藤の工 at 08:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

【 カメラを止めるな! 】




ちょっと待ってくれ

面白過ぎる


やい 映画関係者達よ
邦画の現状・実状を
やいのやいのと嘆く前に
この映画を観るべし

『カメラを止めるな!』の"角度"は
それら全ての答え(打開策)では無いだろうか





posted by 斎藤の工 at 17:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 圧倒的鬼才(中・右) 】

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posted by 斎藤の工 at 17:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

【 活動寫眞館 健太郎 】

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madame FIGARO Japan
posted by 斎藤の工 at 12:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 half & half 】

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たまに観直す
『半分ノ世界』(ディレクターズカット版)

田辺桃子さん

井浦 新さん

やはり私は
演者方にとても恵まれ とても救われている

脚本 金沢知樹氏の実体験を元にした物語

そして通常の15分versionより
25分で観て頂きたい

『blank13』と同じく
賞味期限の無い作品
posted by 斎藤の工 at 09:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 工 】

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from 武田双雲san
posted by 斎藤の工 at 09:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

【 蚤とり侍 】



観たことのない側面からの
"艶やかで爽快"な物語

"色"を描きながらも
品位とユーモアと深みを感じるのは鶴橋監督のお人柄そのもの

歴史の振り返り方が一新される様な後味


本日5/18より公開

是非劇場へ



posted by 斎藤の工 at 02:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 フィルとムー 】

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どんどん育ち 羽ばたいて行く『FILL and Moo』

映画祭だけでなく 世界各地の子供達に届いて行く様が輝かしい

やはり作品は"作り終えてから"が始まりである

映画は 先進国の娯楽 だけでは無いと信じたい
posted by 斎藤の工 at 02:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

【 H.R.Gigers Welt 】

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ギーガーの功績の偉大さにひれ伏す

そして彼を支える人々の物語から
ギーガーのクリエイションの本質に迫る

彼の作品の基礎は
胎教の記憶(トラウマ)との解釈に納得
posted by 斎藤の工 at 04:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

【 日本橋三井ホール 】

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笹川美和の空間

ひたすらに素晴らしかった

感情の扉が開いてしまい
後半はずっと泣きながら観て・聴いていた
posted by 斎藤の工 at 23:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

【 seven sisters 】




ノオミ・ラパス七変幻

おそ◯くんもびっくり
七つ子姉妹の究極の演じ分け

食糧難に対する「児童分配法」
遠くない未来の物語かも知れない




posted by 斎藤の工 at 05:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

【 last love letter 】



昔ある知識豊富な印象の芸人さんが
何故そんな物知りなのか?と聞かれ
物知りでは全く無いが"知ってる事だけ"を話している
と答えていて合点がいった覚えがある

必要養分のみの抽出

これは映画作りにもそのまま転換出来る法則である

あれもこれもと足して行くのでは無く
むしろ背伸びせずとも
既にそこに在るものだけを淘汰させながら切り取って行く

この『LAST LOVE LETTER』は
不要なカットがほぼ無い(58分)
必要最小限による独特の世界観が強みになっている
あれもこれもでは無く
"限って行く"事で作品の強度が増して行く
例えば出演者は表記の通り三名のみ
エキストラやゲリラ撮影による映り込みの人間を背景としていないからこそ生まれる虚無的な空間になっていたり
その意味も成立させている
終始引き算の工夫が効いているのだ

他の映画がこうだからとか
映画の基本がこうだからとか
何気なく足しているものが映画自体を安くしてしまっている作品は幾らでもある
映画に基本なんて本当にあるのだろうか?
映画=90〜120分の基本尺も含めて
型に嵌めるのでは無く
もっと自由になれるのが映画の良さでは無いのか
既存の鬼才監督の作品を薄めた様な新人監督の邦画に出会う度に色々思う事はある(何様だ)が
そんな背伸びせずに
脚本(骨組み)とバジェットと目の前に集まった座組みの個性を見つめ
打開策を好奇心を忘れずに練って行けば
少なからず〇〇風ではなく
オリジナリティのある作品は生まれるのではないだろうか
偉そうながらこの作品から そんな事を感じた




posted by 斎藤の工 at 07:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

【 ユートピア 】

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近年の海外作品に比べ
VFXは邦画の難点・弱点だと(勝手に)思っていたが

観る前の想像を ことごとく覆してくれた作品

"伊藤峻太"監督
要チェックなクリエイター
posted by 斎藤の工 at 03:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 見栄を張る 】

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葬儀における"泣き屋"に纏わる物語

泣き屋は とても不思議な職業である

自作『blank13』でも少し描いた職業だが
本作にて
ただ泣いて故人に対し遺族が見栄を張るだけで無く
神聖な意味がある事を面白く学んだ

売れない俳優 必要とされない俳優の
やり場の無い苦悩 葛藤 ひもじさは
やはり ひしひしと迫ってくるものがある

女性監督の描く そんな女優さんの抉り方は
一見マイルドだが きめ細やかな浸透力があり 何より残酷だが
そこから見える光はその分リアリティに溢れていた
posted by 斎藤の工 at 03:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 シネマの天使 】

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広島の老舗劇場「大黒座」が122年の歴史を経て
2014年に閉館した

映画及び映画館が時代と共に転換期に来ている事の具体的なサインなのだと実感した

映画はもっと
フレキシブルになるべきなのかも知れないし
cinéma bird(移動映画館)もそこから始まった

しかし
古い劇場の壁のシミや幕の綻び
実家のリビングの様な愛着がある
映画は空間の魔法

先日訪れた福山のシネマモードみたいな
歴史・雰囲気のある劇場は
まだまだ"魔法の箱"であり続けて欲しい
posted by 斎藤の工 at 03:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

【 報いの言霊 】




敬愛する監督からの御言葉は
報いであり未来へのエネルギー

新作
HBO「folklore」に精魂込めております


約半年前に観た
白石監督の最新作『孤狼の血』の衝撃が
今なお鮮明に残っている
今年度邦画最大の傑作である

そして『止められるか、俺たちを』
これまた大傑作

白石監督の内容量は
一体どうなっているのだろう




posted by 斎藤の工 at 13:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

【 パカリアン 】



秦監督
London discover.film
Best Animation賞 おめでとうございます

この作品があったから
後の『映画の妖精 フィルとムー』が生まれました

秦監督の
シュールで風刺が効いていて
何処か穏和でリアリティに溢れたクレイの世界観は
もう"信頼"しかない

viva


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posted by 斎藤の工 at 05:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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